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臨床現場のニーズに応えるために始めたウニアロマ!病院でできないなら会社を作る!

ヘルスケアラボ?

今年(つい数ヶ月前)から、デジタルハリウッド大学院のデジタルヘルスラボでアドバイザーをさせていただいております。

デジタルヘルスラボには、デジタルへスルの力で医療をもっとよくできる!医療にイノベーションを起こすぞ!と、医師としてももちろん優秀な方々がさらにアプリを開発したりゲームを作ったり、会社を作ったり。医師+αの活躍をしている先生方がたくさんいらっしゃいます。

残念ながら、歯科ではそんな変わった(いい意味で)先生はいらっしゃらなくて、今のところ私が歯科のイノベーション担当(自称)としてアドバイザーをさせていただいております。

活動はすべてニーズベースド

私は普段、大学病院で勤務しながら臨床と研究活動を行っています。それに加えて、マイナーな研究分野のスペシャリストを集めてJapanese Center for Orofacial Neuroscience; JCONというグループを作ったり、歯科遠隔医療分科会を設立し活動しています。

これらはすべて、臨床現場のニーズに応えるために行っている活動です。

もちろんこのUNI aromaも同じで、歯科医院のニオイを改善して、患者さんが不安や恐怖を感じないようにと、ニーズベースドで始まったヘルスケア関連のビジネスです。

 

明日はデジハリでUNI aromaのリアルケーススタディ

この度(明日)、デジハリのデジタルヘルスラボでUNI aroma(ウニアロマ)についてのお話をさせて頂く機会をいただきました。

歯科医師がなぜ起業なのか、起業に至るきっかけや前準備、ビジネスモデルやサービスの内容、今後の展望などをお話させていただきます。

 

起業したっていいじゃないか!

患者さんを本気で想うからこそ、臨床や研究だけでは解決できない問題に直面することがあります。病院でできないなら会社を作っちゃえ!と、起業という形で問題解決に当たるという選択肢もあっていいんじゃないかと思っています。

ニーズベースドで始まったプロジェクトですので、UNI aromaが広まれば、喜んでくださる患者さんが増える!ことをモチベーションにして引き続き頑張ります!

今後ともよろしくおねがいいたします^ ^