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いい香りが良いわけではない!香りは固定してはいけない!定期的に香りを変えるウニアロマの調合力!!

自宅にいても気が休まらない

今日は久しぶりに早めに自宅に帰ってきました。妻がお友達と食事に行く日なので、私は息子と留守番です^ ^

先ほどわが家のディフューザーを何気なくつけたのですが、ウニアロマのラベンダーが香ってしまって、仕事モードに突入しました。そしてウニアロマブログを書き始めてしまいました。

せっかく自宅にいるのに気が休まりません笑。

いい香りが良いわけではない

さて、いくらいい香りだからってそれが良いわけではないのです。一般的にラベンダーはリラックス効果が強いのですが、普段からラベンダーの香りの中で仕事をしている私には、ラベンダーの香り=仕事中の香りで、ラベンダーの香りはリラックスより仕事モードを誘発します。

歯科医院の香りも同じ、いい香りだから良いのではない

歯科医院にも同じことが言えます。

一般的に、いわゆる”歯科医院のニオイ”はだいたい同じ薬品のニオイです。

そのため、歯科の薬品のニオイから不安や恐怖が誘発されることが多いので、そのニオイを別の香りに変えて不安をなくそう!というのがウニアロマの仕事ですが、

気をつけなければいけないのが、例えば〇〇歯科医院の香りはローズマリーの香りとか、△△デンタルクリニックはオレンジの香りとか、決まった香りが連想できてしまってはダメなのです。

つまり、いくらいい香りの中で治療が行われたとしても、例えばラベンダーの香りの中で行われた治療が痛かったり辛かったりしたら、次回の来院時に同じラベンダーの香りを感じると、その時の痛みを思い出して不安になったり怖くなったりしてしまいます。

私が普段ラベンダーの香りの中で仕事をしているために、自宅で同じラベンダーが焚かれると仕事モードになってリラックスできない!という状況と同じです。

ウニアロマは香りを一つに決めない

ウニアロマは、クリニックさまや院長先生の好み、患者さんに対する想いを伺って調合しますので、「あ、この香りあそこの歯科医院と同じだ!」ってことはありません(似た香りはあるのでややこしいことはあるかも)。

また、例えば”〇〇歯科医院ブレンド”は一つではなくて、定期的に調合し直して香りを変える必要があります。

万が一ウニアロマのいい香りがするクリニックで辛い経験をされても、次回来院時には別の香りが香っている。

ウニアロマはそんな香りデザインで、歯科医院さまと同じ、患者さんファーストの精神で頑張らせていただきたいと思っています。

何気なく同期の歯科医師と話していたこと

実はこのお話は、私と同期の歯科医師(大学の同級生で女子医大研修医からも同期)と何気なく話していたことです。

彼は愛知県のグリーンデンタル夫馬の副院長をしています。

先日たまたま大学の外来に来ていてウニアロマの話になりました。歯科医院のニオイを改善させるのはいいが、歯科医院の香りを決めてはいけない。たまに変えないとダメだと。

その通り!さすが!^ ^いい香りに誘発される恐怖(経験)ももちろんあります。

さて、そんな夫馬先生については後日改めてご紹介させていただきます。すごい先生です^ ^

ウニアロマでしかできない多彩な調合

ウニアロマの調合力は他とは比べものになりませんので、100種以上ある精油から厳選して、毎月違う香りをお届けすることも可能です。

小さな会社の利点(フットワークの軽さ)を活かして、一つずつ丁寧にご要望にお応えしていきます^ ^

今後ともよろしくお願いいたします。